○会社員（一般被保険者）
退職の日以前1年間に、働いていた日数が14日以上ある月が、通算して6ヶ月以上あり、雇用保険に加入していた（保険料を払っていた）期間が6ヶ月以上あった人。

○パート・アルバイト・契約社員（短時間労働被保険者）
退職の日以前1年間に短時間労働被保険者であった期間と1年間を合算した期間に、働いていた日数が11日以上ある月が、通算して12ヶ月以上あり、かつ、雇用保険に加入していた（保険料を払っていた）期間が12ヶ月以上あった人。

☆重要☆　さらに、働く意思と能力があって食を探している（求職中）の人

失業給付金を受け取るためには、働く意思のある人でなければいけません。ですから、退職してから専業主婦になるつもりの人は働く意思がないとみなされます。また、働く意思がある人でも妊娠中はそれが難しいと判断されるため、「それならしばらくは出産、育児をして、落ち着いた頃に再び就職活動を始めたらいいでしょう」ということで、失業給付金の受給期間を4年まで延長できる特例措置があるのです。

×専業主婦ママ
×自営業ママ
×雇用保険に入っていなかったパート・アルバイトママ
×仕事継続ママ

月給÷30＝日給
日給×（0.6〜0.8）＝Ａ
Ａ×日数分＝失業給付金としてもらえる額

失業給付金は何日分もらえるの？

働いていた機関（雇用保険に加入していた期間）や短時間労働被保険者であったか（パートなど）、退職の理由、利食事の年齢などによって、失業給付金の支給される額や日数が異なってきます。

また、計算する時にかける割合（休府立）も条件によって60〜80％と異なります。失業給付金をもらえる金額の目安は上の計算式どおりです。もう少し詳しく計算したい人は、まず退職前の6ヶ月間の給料（残業手当、通勤手当、住宅手当、社会保険料などは全部含みますが、ボーナスは含みません）を全部足して、6で割り、1ヶ月平均の給料を出します。これを30で割り、日給にします。その60〜80％がもらえる失業給付金の日額です。

また、失業給付金の日額には上限があり、30歳未満が8,676円、30歳以上45歳未満が9,642円となっています。
 

失業給付金はいつからもらった？
　　平均：産後6.6ヶ月から

何ヶ月でいくらもらった？
　　平均：3.8ヶ月／474,782円

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