■■■帯祝い■■■
　
帯祝いとは？

　帯祝いとは、妊娠5ヶ月目の戌の日（いぬのひ）に、腹帯を巻いて、胎児の無事な成長と、妊婦さんの安産を祈る儀礼のことです。

　
帯祝いを行う時期は？

　帯祝いは、胎盤が完成して「安定期」に入る、妊娠5ヶ月目の頃の戌の日に行います。

　犬は多産でもあり、お産が軽い（安産）と言われているので、それにあやかって戌の日に帯祝いをするようになったそうです。

　
帯祝いにはどんなことをするの？

　帯祝いには、妊婦さんのご実家から贈られた「岩田帯」と呼ばれる帯を巻くのが一般的なようですが、水天宮などの神社でご祈祷済みの帯を購入する、という人も多いと思います。

　神社でいただくさらしの腹帯はセレモニー用として使用して、普段は、着け心地の楽なガードルや、腹巻タイプの腹帯を愛用するのでも構わないと思います。

　また、地域によっては、「帯祝い餅」という紅白餅を食べる習慣があったり、赤飯を炊いたり、とお祝いの方法は様々なようです。

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ご祈祷済みの帯を購入して巻いてみました。

二人目の時は、「しばらく二人での外出も出来なくなるなぁ・・・」と思い、上の子を預けて、パピィと二人で行き、一人目の時と同じ「子宝いぬ」の所で写真を撮ったり、同じベンチに座って、同じように出店で買った甘酒や味噌おでんを食べたりしてきました。

戌の日は水天宮はとても混むと聞いていたので、特に一人目の時は季節が冬だったこともあり、体調や天候を優先し、どちらも、戌の日ではない普通の休日に行きました。

帯祝いだからと言って、特に他に何をしたというわけではありませんが、パピィとデート気分で出かけ、こうして撮った写真を後で見てみると、いい思い出になっています♪

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