妊娠中に必要な「マタニティ用品費」のお話です。マタニティ用品の出産準備、購入目安チェックリストもあります!

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妊娠・出産にかかるお金 〜マタニティ用品費〜
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マタニティ用品

 ついついベビー用品のことばかり考えがちだけど、妊娠中はママの体型もどんどん変わってきて、下着やマタニティウェアも必要になります。人によっては、それほど体型が変わらない人や、今までの服でも十分、という人もいるし、いくら使うかは様々。ただし、妊娠中しか使用しないものが多いので、必要なものだけを購入しましょうね!

 マタニティ用は高いから、普通用のLサイズを・・・という人もいますが、マタニティはただ大きいだけだなく、妊婦の体型や体調の変化にタイプできるように作られています。それに、探せば高い物ばかりではないんですよ!
 
 マタニティ用品ってどれくらい必要なの?普通の物は違うの?・・・マミィは初めての妊娠中にあれこれ悩みました。同じ悩みをかかえているかも知れないプレママさんのために、購入目安リストを用意しましたので、出産準備に備えて、参考にしてみてくださいね。

この表の下、または右のメニューに、プリントアウト出来る出産準備リストもございます。

≪マタニティ用品の購入目安リスト≫

  インナー&ナイティ   ウェア その他
アイテム名 目安数 必要度 購入時期
【インナー&ナイティ】
ショーツ

3〜4

A 初期

お腹の変化に対応できるように、前身ごろはたっぷり。ウエストはゴムひもの長さが調節できるようになっているものも。出血に気付きやすい、クロッチが白色のものをオススメします。

腹帯・ガードル

2〜3

A 初期

ボディラインを整える目的の妊娠前のガードルとは違い、お腹を支え、腰の負担を軽くする目的で使います。はくだけのタイプや、補助腹帯付きのガードルや腹巻のような筒状の腹帯がオススメ。マミィはコルセットタイプの腹帯のおかげで、腰痛が大分和らぎました。冬場は温かさも抜群!蒸れたり、しめつけがきつくないように、素材にも注意して選んで!

ブラジャー

2〜3

A 初期

妊娠前の締め付けるブラでは、授乳に備えた乳腺の発達を妨げてしまいます。臨月までにカップはプラス1カップ、アンダーはプラス5cmが目安ですが、個人差があります。(マミィの場合は出産後からぐんぐん大きくなりました。)伸縮性もよく、ストラップは太めで、ホック数も多いので、広い範囲でのサイズ調整が可能です。ブラを外さずに授乳が出来るタイプは、妊娠中から出産後まで使えるので便利。まとめ買いせずに、様子を見て少しずつ買い足すことをオススメします。

ストッキング・タイツ

3〜4

B 初期

お勤め中の妊婦さんはストッキングも必要ですね。仕事中も苦しくならないように、普通の大きめサイズよりも、マタニティ用は股上の深いタイプを選んで。冬場のプレママさんはタイツがあると温かくてよいですよ。

母乳パッド

1〜2

B 後期

妊娠中から「おっぱいマッサージ」を実行している人は特にですが、後期になると母乳が出てきてしまう人もいますので、用意しておくと安心。産後は布のタイプより、紙の使い捨てタイプが便利ですが、1箱買ってしまうと、産後母乳が出ず必要なくなってしまう場合もあるので、まずは布製のものを用意してみては?メーカーによっては、希望の旨を伝えれば、紙製の試供品をもらえるところもあると思います。

パジャマ

1〜2

B 中期

お腹がすっぽり隠れる長さのデザインがオススメ。授乳用のスリットが入っている物なら、入院中や産後も使えるので便利です。

ガウン

1

C 中期

冬場のプレママさんはあってもよいかも。入院中にも使えますね。マミィは初夏だったので必要なかったけど。冬場は主人のメンズのフリースなどを羽織ってました。

【ウェア】

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ワンピース

2〜3

A 中期

お腹って見た目よりも、実際に服を着た時に、そのきつさで「大きくなっているんだなぁ」と実感が湧くものなんです。普通の大きめサイズだと全てが太いので寸胴に見えますが、マタニティは、一番大きくなりやすい腰周りにポイントをおいて作られているので、着心地だけでなく見た目もいい感じですよ。

ジャンパースカート

2〜3

A 中期

妊婦の定番!マミィは着ていて一番楽でした。健診に行く時にも安心なので、いくつか持っておくと便利だと思います。

スパッツ

1〜2

B 初期

冬なら防寒にもなるし、動きやすくて便利。マミィはスカートの下にはいつも履いていました。腰も楽ですよ。

パンツ

1〜2

B 初期

マタニティ用のパンツはすごい!見た目はお腹が目立たないのに、ウエスト部分が調整でき、初期から臨月まで対応できるものが増えています。デザインも豊富なので、オシャレも楽しめるのでは!?

トップス

3〜4

B 中期

大きめのシャツやご主人のものでも、かなり代用がきくと思います。丈が長めのものならお腹も隠れて見た目もすっきり!

コート

1

C 中期

出産後も使えるように、妊娠中から、抱っこ紐をした上から着られるママコートを用意する人も多いようです。季節が合えば産後も重宝すると思います。マミィはお下がりをいただきましたが、産後冬になる頃には、娘はすでに重く、おでかけはほとんどベビーカーなので、全く使っていません。

1

A 初期

「私は普段から高いヒールは履きなれているから平気」と思ってても、体型の変化によって、身体のバランスはかなり変わってきます。転んだり、ヒザや腰に負担をかけないためにも、高さ3cm以内の靴や、スニーカーをオススメします。

【その他】

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母子手帳ケース

1

A 初期

母子手帳は妊娠中から6歳まで使います。マミィはとりあえず家にあったチャック付きのポーチに入れていましたが、今は、診察券やお金も入る母子手帳ケースを購入して、医療費用のお財布としても使っています。

マザーズバッグ

1

B 後期

マザーズバックは、収納ポケットが沢山ついていて、ショルダーも長く、肩がけや斜めがけが出来るのが特徴。最近はかわいいデザインも増えていますね。両手が開くバックなら、妊娠中も産後も安全なので、用意しておいてもよいかも。


「マタニティ用品の購入目安リスト(出産準備リスト)をプリントアウトできます♪
 
 
出産準備マタニティ用品チェックリスト(マミィのコメント入り)

 
出産準備マタニティ用品チェックリスト(コメントなし)

マタニティ用品はいくらかかった?
  平均:32,200円
  最高:200,000円
  最低:2,000円

何を買った?
  1位:マタニティウェア
  2位:下着
  3位:妊娠線予防クリーム

マミィの場合、元々ピタッとした服やスーツ、高いヒール靴ばかりで、その上妊娠中は16kgも増えたので、普段の服ではとても無理な物が多かったです。「妊婦っぽい、いかにもマタニティというデザインは嫌!」という人が多いけど、マミィは普段の服装とあまりにかけ離れているからこそ、「今しか出来ない、思い切り妊婦なファッションを楽しもう!」と、マタニティウェアも好んで着ていました。下着や腹帯、クッションなども含めて、40,000円くらい使ったと思います。


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