■■■水菜の下ごしらえ■■■

緑のグループの水菜は、ビタミンA、ビタミンCをはじめ、ビタミンE、β-カロチン、カルシウム、鉄分などを含む京野菜です。

生でもゆでても美味しい水菜ですが、離乳食には、やわらかい葉先のみをゆでてあげると食べやすくなります。

離乳食初期：○　離乳食中期：○　離乳食後期：○　離乳食完了期：○

○：赤ちゃんの食べやすい形状に調理して量を守れば食べてOK！
△：ごく少量、たまに、様子を見ながら、などの条件つきでOK！
×：まだこの時期の赤ちゃんには不向きなので食べさせてはNG！

※離乳食初期に使う時の下ごしらえ方法を中心にご紹介しています。離乳食中期以降には、それぞれの時期にあった大きさに切ったり、つぶしたりすることで応用できます！
　

	1. 水菜を束のまま、水を入れたボウルの中に入れて、振り洗いし、汚れを落とします。
	2. 1.の葉先を包丁か、キッチンバサミで切ります。 キッチンバサミを使うと便利です。
	3. 鍋にお湯を沸騰させ、水菜の葉先を、やわらかくゆでます。 生のままの水菜に比べ、加熱すると甘みが増します。
	4. 3.をみじん切りにします。 中期→2〜3mm位のみじん切り、後期→5mm位、完了期→1cm位に切ります。
	5. 4.をすりつぶし、裏ごしします。 初期の場合、ある程度みじん切りにしておくと、裏ごしがよりしやすくなります。
	5. 4.をお湯でなめらかにのばします。 のばすのに使うのは、お湯以外に、ミルク、野菜スープ、だし、果汁、などでもOKですが、冷凍保存する場合、お湯にしておくと、使う時にアレンジできるので便利！

	すり鉢ですりつぶす やわらかくゆでてみじん切りにした水菜をすり鉢に入れ、すり棒ですりつぶします。
	キッチンバサミで切る 水菜は、束にして持って、キッチンバサミを使うと、離乳食に使いたい分の葉先のみをチョキチョキとカットすることが出来、便利です。

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■■■水菜の冷凍保存■■■
　

	水菜を冷凍保存する時は、ゆでて、それぞれの離乳食時期に合った大きさに刻むか、ペースト状にすりつぶしてお湯でのばしたものを冷凍します。 製氷皿に入れて冷凍し、キューブ状に凍ったら冷凍用保存パックに移し変えて冷凍保存します。 キューブ1個分が何さじ分になるか、あらかじめ調べておくと、離乳食の時期に合った量を使うのに便利です。 また、冷凍用保存袋に板状に伸ばして冷凍しても、パキッと折って、必要な分だけ使うことができます。 板チョコのように、1回分ずつ、箸で筋目をつけておけば、より折りやすくなります。 離乳食の時期に合わせて、食べる量も増えていくので、離乳食中期や後期からは、ゆでて、それぞれの時期に合わせた大きさに刻んだものを冷凍用保存パックに入れて冷凍保存します。

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■■■水菜を使った離乳食メニュー例■■■

離乳食メニューをクリックすると、マミィの離乳食奮闘日記（ブログ）の記事が開きます。
マミィ流ですが、簡単なレシピもご紹介しています。 順次、追加していく予定です。
　

〜離乳食初期〜
〜初期にはまだ使っていませんでした〜
〜離乳食中期〜
水菜のスープがゆ	水菜とキュウリのトマト和え
鯛と水菜のおかゆ	マカロニサラダ
水菜とお麩の納豆がゆ	そら豆サラダ
〜離乳食後期〜
枝豆とマグロのサラダ	水菜としらすのおひたし
グリーン野菜のヨーグルトサラダ	水菜とキノコのコーンスープ
サラダそうめん	サーモンチーズサラダ
水菜とシイタケのおじや	白身魚と水菜のおじや
〜離乳食完了期〜
水菜とシイタケのスープ

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