■■■高野豆腐の下ごしらえ■■■

高野豆腐は、豆腐を一度人工的に凍結させた後に、乾燥させたもので、凍り豆腐とも呼ばれます。

高野豆腐には、タンパク質、カルシウム、鉄分など、生の豆腐と同じ栄養素が凝縮して含まれています。

すりおろして煮汁に加えればとろみ付けにも使え、消化もよいので、離乳食に使いやすい食材です。

離乳食初期：△　離乳食中期：○　離乳食後期：○　離乳食完了期：○

○：赤ちゃんの食べやすい形状に調理して量を守れば食べてOK！
△：ごく少量、たまに、様子を見ながら、などの条件つきでOK！
×：まだこの時期の赤ちゃんには不向きなので食べさせてはNG！

※離乳食中期に使う時の下ごしらえ方法を中心にご紹介しています。離乳食初期や後期以降には、それぞれの時期にあった大きさに切ったり、つぶしたりすることで応用できます！
　

	1. 高野豆腐をたっぷりのぬるま湯につけて、芯がなくなるまで30分程おきます。 もどすのにかかる時間は、使う高野豆腐によっても違うので、パッケージなどの表示を参考にします。
	2. 1.がやわらかくなったら、水の中で押しながら洗い、白く濁る水が出なくなったら、水気を絞ります。
	3. 2.をそれぞれの時期にあった大きさに刻み、だし汁で、やわらかくなるまで煮ます。 中期→4〜5mm位、後期→7〜8mm位、完了期以降は噛み切れるようになるので、そのままの大きさでもOK！

	高野豆腐をすりおろしてから煮る 離乳食初期や、すり流しなどのメニューに使う場合には、高野豆腐を使う分だけ、すりおろしてから、だし汁などで煮ます。水溶き片栗粉を加えて煮るとフワフワになります。
	高野豆腐（凍り豆腐）をとろみ付けに使う 高野豆腐をすりおろしたものを、煮汁に加えて煮ると、とろみがつきます。

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■■■高野豆腐を使った離乳食メニュー例■■■

離乳食メニューをクリックすると、マミィの離乳食奮闘日記（ブログ）の記事が開きます。
マミィ流ですが、簡単なレシピもご紹介しています。 順次、追加していく予定です。
　

〜離乳食初期〜
〜初期にはまだ使っていませんでした〜
〜離乳食中期〜
高野豆腐のだし煮
〜離乳食後期〜
高野豆腐と野菜の煮物	野菜と高野豆腐のうま煮
高野豆腐のあっさり煮
〜離乳食完了期〜
順次追加予定です。

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